「新しい飲食店の営業形態」追求の次なる打ち手は食堂業態!当社各種ブランドの”おいしい”を集めた「つかだ食堂」を立ち上げ
「食のあるべき姿を追求する」ことをミッションに、独自モデル「生産者直結」で塚田農場などの飲食店を運営する株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)は、コロナ共生・コロナ禍終息後の新たな生活様式への転換を見据え、食堂業態「つかだ食堂」を立ち上げました。
本業態の開発はコロナ禍の過ぎた後の消費行動の変化に素早く対応していくため、当社の一斉休業開始後すぐに着手し始め、5 月 15 日には渋谷南口店のパイロット運営をスタートさせました。
これまで、初の試みとなる食堂運営とこれまでに蓄積してきた知見の折り合わせ、市況と「つかだ食堂」の全体設計について調整を図ってまいりましたが、この度3店舗目となる池袋北口店の開店について目途が立ちましたので、遅ればせながら、正式に「つかだ食堂」についてお知らせいたします。
「つかだ食堂」とは
当社が創業来大切にしてきた多くの生産地とのご縁によって、心を込めて作られたおいしい食材を、産地から直接納入いただくことができています。
今まで、産地や食材で大別してブランドを作ってまいりましたが、「つかだ食堂」はこの垣根を越え、エー・ピーカンパニーがあつらえることのできる全食材から、旬や生産状況によってご紹介したいものを選び抜き、提供していきます。
塚田農場を代表する地鶏のみならず、鮮魚や野菜、お肉やホルモンまでが「つかだ食堂」に一堂に会し、お客様の心とお腹を満たします。
信頼のおける食材で作るおいしい定食やおかずで、心と体の調子を整え、新型コロナウィルスに負けない毎日をお過ごしいただくことを願っています。
お客様の食卓と食事をサポートし、ひいては日本の食産業をもサポートしていく。生産と消費をつなげ、食の循環を生み出し、日本の食を未来へつなげていくのが「つかだ食堂」です。
「つかだ食堂」店舗情報
コロナの影響で、より一層利用シーンが居酒屋ではなく「食事」に傾向することが想定できる立地や環境を選定し、まずは塚田農場を業態変更する方法で「つかだ食堂」を複数店舗展開していきます。
<店舗>
5月15日 渋谷南口店(前・北海道シントク町 塚田農場 渋谷南口店)
5月18日 武蔵小杉店(前・北海道シントク町 塚田農場 武蔵小杉店)
6月 9日 池袋北口店(現・宮崎県日南市 塚田農場 池袋北口店)
(他、準備中の店舗あり)
<営業時間>
昼の部:11時30分~15時00分
夜の部:16時00分~22時00分
※当面の間上記の時間で営業しますが、状況に応じ変更する可能性があります
エー・ピーカンパニーのあらゆる食材が集結
地鶏をメイン食材に宮崎や鹿児島そして北海道の食や食文化を楽しむ「塚田農場」、 “今朝獲れ”や”未利用魚”などの鮮魚を提供し魚食の持続可能性を追求する「四十八漁場」、腕利きの職人が厳選する脂乗りよい”大とろホルモン”を中心とした大衆的肉料理を提供する「芝浦食肉」など、各ブランドが誇る価値ある食材を、毎日でも使っていただける価格帯でご提供します。
バランスよい定食スタイルはもちろん、単品での用意もできるため、ランチタイムをはじめ「会社帰りにちょっと一杯」という使い方もでき、汎用性高く、老若男女どんな方にも使っていただきやすい業態を目指したのが「つかだ食堂」です。
当社が仕入れる魅力的な食材は、一度に紹介できないほどにたくさんあります。また、全国各地に眠っている素晴らしい食材の発掘は、当社の得意とするところです。
季節や商圏、客層に合わせて、順次新しい食材を使用した料理を提案してまいります。
<料理>
「生販直結モデルでなければ、このクオリティでこの価格はかなえられない!」そう感じていただける食事を目指しています。今は、産地情報や食材のストーリーは感染拡大防止の観点からあまりたくさんお伝え出来ませんが、コロナ禍が過ぎた際には、生産情報も一緒にお楽しみいただける食堂を目指したいと考えております。
昼の部メニュー例
<生販直結モデルについて>
全国各地の生産者や産地の行政と直接連携・取引関係を構築し、より安心で安全な食を提供していくとともに、地方の産業や地域の活性化にも尽力することで、生産者⇔販売者⇔消費者のALL-WINの達成を目指しています。
実店舗・中食・EC・デリバリーなど、当社食材を届けられるチャネルを多面的に増やし、日本の飲食シーンがより楽しく豊かなものになるよう、努めてまいります。